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Adobe、Flash Playerへのゼロデイ攻撃発生を受け緊急更新プログラムを公開

  • 投稿日:2015年6月24日
  • 脅威カテゴリ:サイバー攻撃, 脆弱性, TrendLabs Report
  • 執筆:Technical Communications - Abigail Pichel
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Adobe は、2015年6月23日(米国時間)、同社 Flash Player のブラウザプラグインに存在するゼロデイ脆弱性「CVE-2015-3113」に対応するセキュリティ情報「APSB15-14」を公開しました。また、問題の脆弱性が標的型サイバー攻撃においてすでに利用されており、1)Windows 7 およびそれ以前の OS に対応する Internet Explorer(IE)、2)Windows XP の FireFox が標的となっているとして、注意を促しています。

この深刻な脆弱性「CVE-2015-3113」が利用されると、攻撃者により影響を受けるシステムが制御される恐れがあります。影響を受けるバージョンは以下のとおりとなります。

  • Windows版および Mac版の Adobe Flash Player 18.0.0.161 およびそれ以前のバージョン
  • Windows版および Mac版の延長サポートリリースバージョン 13.0.0.292 および 13.x以前のバージョン
  • Linux版の Adobe Flash Player 11.2.202.466 および 11.x 以前のバージョン

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Tags: AdobeAPSB15-14ゼロデイ脆弱性CVE-2015-3113

Adobe、Flash Playerに存在するゼロデイ脆弱性へのセキュリティ情報を公開

  • 投稿日:2014年4月29日
  • 脅威カテゴリ:脆弱性, TrendLabs Report
  • 執筆:Technical Communications - Abigail Pichel
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Adobe は、2014年4月28日(米国時間)、Adobe Flashに存在するゼロデイ脆弱性「CVE-2014-0515」に対するセキュリティ情報を公開しました。このセキュリティ情報によると、この脆弱性の影響を受ける Adobe 製品のバージョンは以下のとおりです。

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Tags: Adobe Flash Playerゼロデイ脆弱性

モバイル端末を狙った不正アプリおよび高リスクアプリが200万を突破

  • 投稿日:2014年4月1日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, モバイル, サイバー犯罪, TrendLabs Report, Webからの脅威
  • 執筆:Technical Communications - Abigail Pichel
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2013年10月1日の記事で、モバイル端末を狙った不正アプリおよび高リスクアプリの総数が 100万に到達したことを報告しましたが、それから半年後の 2014年3月、トレンドマイクロでは、その数が 2倍になったことを確認しました。

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ランサムウェア「CryptoLocker」の新しい亜種を確認、USBワーム活動による感染拡大を狙う

  • 投稿日:2013年12月26日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, リムーバブル, TrendLabs Report, Webからの脅威, 攻撃手法, 感染媒体
  • 執筆:Technical Communications - Abigail Pichel
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「TrendLabs(トレンドラボ)」は、2013年12月21日、注目すべき特徴を備えた「CryptoLocker(クリプトロッカー)」の亜種を確認しました。それは、ワーム活動の機能を備えるものです。

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ワーム機能を備えるオンライン銀行詐欺ツール「ZBOT」の亜種を確認

  • 投稿日:2013年6月13日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, メール, リムーバブル, TrendLabs Report, Webからの脅威, 攻撃手法, 感染媒体
  • 執筆:Technical Communications - Abigail Pichel
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「TrendLabs(トレンドラボ)」は、2013年5月29日のブログ記事で、オンライン銀行詐欺ツール「ZBOT」が、この2013年に入って、再来していることを報告しました。「ZBOT」がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」を介して拡散しているという報道は、この事実の裏付けの一つと言えます。そして今回、トレンドラボは、自ら拡散機能を備える新たな「ZBOT」の亜種を確認しました。

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日本のWebサイト改ざんを複数確認:PCは常に最新状態に!

  • 投稿日:2013年6月4日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, 脆弱性, TrendLabs Report, Webからの脅威, 改ざん, 攻撃手法
  • 執筆:Technical Communications - Abigail Pichel
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人気のサイトを悪用することは、サイバー犯罪者の常とう手段になっていることは言うまでもありません。トレンドマイクロでは、2013年5月末以降、不正な JavaScript である「JS_BLACOLE.SMTT」の挿入による日本国内の Webサイト改ざん事例を複数確認しています。改ざんされたサイトを閲覧した PC では、端末の状態により、脆弱性を利用した攻撃の被害を実際に受ける可能性があります。トレンドマイクロによる確認の結果、少なくとも 6月3日時点で 40のドメインが改ざんの被害に遭っていることが判明しています。また、弊社のクラウド型セキュリティ基盤「Trend Micro Smart Protection Network」によると、これら改ざんされた 40のドメインに 6月3日時点だけでも、約 6万ものアクセスがあったことを確認しています。

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サイバー犯罪者、新ローマ法王をスパムメールで祝福

  • 投稿日:2013年3月25日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, メール, スパムメール, TrendLabs Report, Webからの脅威, 攻撃手法, 感染媒体
  • 執筆:Technical Communications - Abigail Pichel
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2013年3月中旬、新ローマ法王を選出するコンクラーベ、そしてその就任式典が開催され、多くの報道機関の注目しました。サイバー犯罪者がユーザを陥れるためにこのイベントに便乗してことは驚くに値しないでしょう。「TrendLabs(トレンドラボ)」は、今週初め、新法王フランシスコを話題として利用するスパムメールを確認しました。

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Macを狙う不正プログラム確認、情報収集が目的か

  • 投稿日:2012年3月27日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, TrendLabs Report
  • 執筆:Technical Communications - Abigail Pichel
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今日、Apple製品が大きな人気を博していることは周知の事実であり、毎回、同社製品のリリース前にはニュースにも取り上げられ、発売と同時に華々しく迎えられます。先月同社が発表した次期 OS「Mac OS X Mountain Lion」も、その点では例外ではありません。OS 自体の発売は、2012年夏の終わり頃となる予定ですが、この OS の各機能については、各メディアが既に報じています。

この Mountain Lion のリリース情報に関して、注目を集めている機能の1つが「Gatekeeper」です。この機能では、不正なアプリのダウンロードを避ける方法としてホワイトリスト化を採用しています。つまり、アプリのダウンロード先に応じてアプリケーションの実行を制限する方法です。なお、ダウンロード先の制限は、以下の 3段階に設定することが可能です。

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