※この記事にはその後判明した事実に基づく統括情報を公開しております。こちら からご参照ください。
リージョナルトレンドラボはマイクロソフト株式会社のServerサービスに存在する脆弱性(MS08-067:CVE-2008-4250)や、管理目的共有フォルダ(IPC$)の「NULL セッション接続」を通じてシステムへの侵入を試みる新種ワームの流通を確認しています。
トレンドマイクロでは、今回確認されたワームを「WORM_DOWNAD.A」(別名:「W32.Downadup」または「Win32/Conficker.A」)の検出名にて、ウイルスパターンファイル 5.673.00以降より、対応が完了済みであることを報告します。
被害報告は、日本をはじめ、アジア圏、ヨーロッパ諸国、アメリカなど複数の国から寄せられています。
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