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台湾およびフィリピンを狙う標的型サイバー攻撃を確認。「CVE-2010-3333」と「CVE-2012-0158」を利用してネットワークに侵入

  • 投稿日:2015年5月15日
  • 脅威カテゴリ:サイバー攻撃, 脆弱性, TrendLabs Report
  • 執筆:Threats Analyst - Kervin Alintanahin
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台湾およびフィリピンの主要な政府機関および企業が、アジア太平洋地域で進行中の攻撃キャンペーンの最新の標的となりました。標的とされた国の地域にちなみトレンドマイクロが「Tropic Trooper作戦」と名付けたこの攻撃キャンペーンの背後にいる攻撃グループは、台湾政府の複数の省庁や、重工業、フィリピンの軍事関連機関から機密情報を窃取をすることを目的としていました。

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Google ドライブを利用して情報を窃取する標的型攻撃を確認

  • 投稿日:2014年10月30日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, クラウド, サイバー攻撃, TrendLabs Report
  • 執筆:Threats Analyst - Kervin Alintanahin
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サイバー犯罪者が、クラウド型ファイル共有サービスを利用するのは、新しい手法ではありません。これらの正規のサービスは、不正なファイルを保存するために利用されたり、セキュリティ企業や専門家による検出から回避するために利用されています。

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Tags: オンラインストレージサービスクラウド型ファイル共有サービスGo言語Google ドライブOAuth 2.0

標的型攻撃に利用される「KIVARS」:新たに64ビット版を投入

  • 投稿日:2014年7月7日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, サイバー攻撃, TrendLabs Report, Webからの脅威
  • 執筆:Threats Analyst - Kervin Alintanahin
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Google は、2014年6月3日(米国時間)、64ビット版の「Google Chrome」のリリースを発表しました。Google によると、64ビット版のリリースに踏み切った理由は、Windowsユーザの大半が 64ビット版の Operating System(OS)を使用しているためとしています。64ビット版Windows の普及率は、Microsoft が当初予測したよりも若干ゆるやかとなっていますが、確実に伸びてきており、ソフトウェア開発各社からサポートが受けられることからでも明らかです。しかし残念ながら、64ビット版の不正プログラムが攻撃者によって進められ、普及しているのも、トレンドマイクロでは確認しています。

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Tags: 64ビット版KIVARSRC4Right-to-Left OverrideRLO標的型攻撃

台湾の政府機関を狙った標的型攻撃キャンペーン「PLEAD」を確認

  • 投稿日:2014年5月27日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, フィッシング, サイバー攻撃, 脆弱性, TrendLabs Report, Webからの脅威
  • 執筆:Threats Analyst - Kervin Alintanahin
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トレンドマイクロは、「2H-2013 Targeted Attack Roundup Report(英語情報)」で、台湾での標的型攻撃キャンペーンに関連した複数の攻撃を確認したことを報告しました。

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Tags: PLEADRight-to-Left OverrideRLO標的型攻撃

中国・昆明無差別殺傷事件に便乗したEメール、攻撃ツール「Gh0st RAT」に誘導

  • 投稿日:2014年3月17日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, スパムメール, サイバー犯罪, サイバー攻撃, 脆弱性, TrendLabs Report, Webからの脅威
  • 執筆:Threats Analyst - Kervin Alintanahin
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2014年3月1日、中国雲南省昆明市で 29名が死亡する無差別殺傷事件がありました。「TrendLab(トレンドラボ)」では、この事件をソーシャル・エンジニアリングの手口として利用した Eメールを確認しました。この問題の Eメールは、正規のものに見せるため、事件の詳細と、情報元としていくつかの報道機関に言及しています。そして、より詳細な情報を求めるユーザに添付ファイルを開封させます。この添付ファイルに付けられた「過激なテロ攻撃」というファイル名は、おそらく受信者の興味を引くためだと思われます。

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ランサムウェア「CryptoLocker」、オンライン銀行詐欺ツール「ZBOT」を経てコンピュータに侵入

  • 投稿日:2013年10月23日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, メール, スパムメール, TrendLabs Report, Webからの脅威, 攻撃手法, 感染媒体
  • 執筆:Threats Analyst - Kervin Alintanahin
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最新版の「身代金要求型不正プログラム(ランサムウェア)」とされる「CryptoLocker」は、特定のファイルを暗号化し、その後 300米ドル(または 300ユーロ)の復号化ツールをユーザに示すことにより、代金の支払いを強いることでよく知られています。ここでは、どのようにこの不正プログラムが侵入するのか、そしてどのように他の不正プログラム、なかでも注目すべきはオンライン銀行詐欺ツール「ZBOT」へと結びついてくのかについてを取り上げます。

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情報を外部送信する偽ファンアプリ、公式Androidマーケットで確認

  • 投稿日:2012年2月22日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, モバイル, TrendLabs Report, 感染媒体
  • 執筆:Threats Analyst - Kervin Alintanahin
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「TrendLabs(トレンドラボ)」では、公式Androidマーケットで出回る不正なアプリについて何度も確認し、本ブログや英語ブログ「Malware Blog」を通じて紹介してきました。先々週の 2012年2月7日、人気アプリ “Angry Birds” の開発元である「Rovio Mobile Ltd」を装う悪質なデベロッパーの事例について紹介。問題のデベロッパーは、人気アプリの名前を悪用し偽のアプリのダウンロードを促しました。また、その前日である 2月6日(英語版の公開日)、iOS で人気のゲームアプリ「Temple Run」の偽アプリが公式Androidマーケットで出回っていることも確認しています。

そして 2月20日、これまでに報告してきた偽アプリと類似した活動を実行する偽アプリを 37個も確認。今回確認された問題のアプリは、実際のゲームアプリのデベロッパーとは異なる開発元が “ファン” 向けに提供する “fan app(ファンアプリ)” を装っていました。

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