各国でサイバー犯罪に対する取り組みが行われていますが、現在アメリカではFBI(米国連邦捜査局)と司法省を中心にボットネット対策プロジェクトが進行中です。このプロジェクトは「OPERATION: BOT ROAST」と名づけられており、この13日には中間発表がありました。報告によれば、100万台以上の感染コンピュータを特定し、3人のハーダー(ボットネットワークをコントロールする悪意のハッカー)を逮捕したとのことです。逮捕された3人はボットネットワークを主にネットワーク攻撃やスパム送信を行っていました。
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