インターネット上での選挙活動を認めた改正公職選挙法のもとで行われる、最初の国政選挙として、参議院議員選挙が 2013年7月4日に公示されました。いわゆる「ネット選挙」が日本で初めてスタートしたということになります。日本における「ネット選挙」で行えること、行えないことなどについては、以下のサイトでまとめられておりますのでご一読をお勧めします。
続きを読むトレンドマイクロは、2013年2月下旬、「Remote Access Tool(RAT)」である「RARSTONE」について本ブログで報告しました。このRARSTONE は、同RATより古くから知られている「PlugX」と類似した特徴をいくつか備えています。そして、同年4月、ソーシャルエンジニアリングの手口として「ボストン・マラソン同時爆破事件」に便乗した標的型攻撃において、このRATが利用されていました。
続きを読む「TrendLabs(トレンドラボ)」は、2013年5月29日のブログ記事で、オンライン銀行詐欺ツール「ZBOT」が、この2013年に入って、再来していることを報告しました。「ZBOT」がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」を介して拡散しているという報道は、この事実の裏付けの一つと言えます。そして今回、トレンドラボは、自ら拡散機能を備える新たな「ZBOT」の亜種を確認しました。
続きを読むトレンドマイクロでは、2013年第1四半期に日本および世界で確認した脅威の概要を、「2013年第1四半期セキュリティラウンドアップ:『攻撃の矛先は、「ソーシャル」、「クラウド」、「非Windows」へ』」としてまとめました。 |
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「TrendLabs(トレンドラボ)」では、ボストン・マラソン爆破事件に便乗したスパムメール活動を確認して1日も経たぬ間に、前回のスパムメールに非常に類似したスパムメールを確認しました。今回は、ボストンの悲劇的な事件からわずか数日後に発生したテキサス肥料工場爆発事故を悪用していました。
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4月18日のブログ記事では、ボストンマラソン同時爆破事件に便乗する攻撃者の手口を注意喚起しました。「TrendLabs(トレンドラボ)」ではこのような悲惨な事件に便乗する攻撃者の他のスパム活動を続けて確認しています。
続きを読む米国マサチューセッツ州ボストン市で4月16日早朝(日本時間)に発生した、ボストン・マラソン同時爆破事件。この事件発生から24時間も経たない間に、サイバー犯罪者は、世界中が注目するこの悲劇的なニュースに便乗しています。「TrendLabs(トレンドラボ)」は、この惨事に関連した、スパムメール 9,000通以上が大量に送信されていることを確認しました。
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