望まれない報告が飛び込んできました。
懸念されていたPDFファイルアタック「EXPL_PIDIEF.C」(オフィシャルパターンファイル 4.799.00にて、検出対応済み)の日本上陸が確認されました。
これまで、PDFファイルアタックについては、Trend Micro Security Blogにおいて以下の通り、注意喚起を行っています。 (さらに…)
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懸念されていたPDFファイルアタック「EXPL_PIDIEF.C」(オフィシャルパターンファイル 4.799.00にて、検出対応済み)の日本上陸が確認されました。
これまで、PDFファイルアタックについては、Trend Micro Security Blogにおいて以下の通り、注意喚起を行っています。 (さらに…)
続きを読む 10月23日、SANS Instituteが運営するインターネットストームセンター Handler’s
DiaryにAdobe Acrobat / Reader 8.1の脆弱性(CVE-2007-5020)を悪用したPDFファイルがターゲット攻撃として悪用されている情報が公開されました。
SANS Handler’s Diary : PDF mailto exploit documents in the wild
すでに日本のWebメディアなどにも翻訳記事が紹介されています。
今回は、これまでの経緯とトレンドマイクロの対応状況について紹介させていただきたいと思います。 (さらに…)
続きを読む10月15日、TrendLabs Malware Blog(英語ブログ:This Kitty Ain’t That Cute…)にてWORM_NUWAR.ARC(通称 StormWorm)がWeb経由で拡散している状況を報告させていただきました。すでに英語で記事をご確認いただいている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の脅威を新たな手口と報じているメディアもあります。もちろん、子猫の画像を使用したという点では新しい手口です。しかし、本質的にはこれまでのStormWormに共通する手口を使用しています。
拡散の流れを分析してみましょう。 (さらに…)
続きを読む あなたにとって時の人とは誰ですか。
あこがれの芸能人、著名な実業家、政治家など、人それぞれです。
スパムメールや、ウイルス添付メールを見ると大衆のツボを押さえたラインナップをそろえています。
配信する彼らはソーシャルエンジニアリングに長けたプロですから。
今回は先月「スキャンダラスな内容によるウイルス拡散(TROJ_AGENT.XOJ)」として紹介したケースの続編です。
その後、同ウイルスは「TROJ_AGENT.OWQ」へと新たな亜種を登場させ、再び拡散を試みています。 (さらに…)