2011年10月5日、悲しい訃報が世界中を駆け巡りました。米Appleの創始者の1人であり、元CEOであるスティーブ・ジョブズ氏が56歳で逝去。世界各地そして各界から氏を哀悼するコメントが次々と発表されました。また、Twitterでも「#RIPSteve(RIPは、rest in peaceの略で、”スティーブ・ジョブズ氏よ安らかに” といった意味)」といったハッシュタグのもと、氏を悼むコメントが多くつぶやかれています。
一方、サイバー犯罪者も、やはりこのニュースを見逃しませんでした。「TrendLabs(トレンドラボ)」は、2011年10月6日、ジョブズ氏死去が発表されて数時間後、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」を悪用した詐欺事例を複数確認しました。
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