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「新型コロナウイルス(COVID-19)」便乗脅威の最新情報

  • 投稿日:2020年12月7日
  • 脅威カテゴリ:メール, スパムメール, サイバー犯罪, Webからの脅威
  • 執筆:セキュリティエバンジェリスト 岡本 勝之
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※本記事は新型コロナウイルス(COVID-19)に便乗する脅威に関するまとめ記事です。
  最終更新日:12月7日 前回更新日:4月30日 当初公開日:4月9日

また、特に日本国内で確認された便乗脅威に関しては以下のis702の記事でも最新事例を更新しておりますので参照ください。
 is702:【注意喚起】新型コロナウイルスに便乗したネット詐欺などにご注意ください

新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な流行に便乗したサイバー犯罪者の活動に関し、前回公開の4月30日から11月11日までに確認した最新情報について、情報を更新いたしました。

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Tags: フィッシング新型コロナウイルス

実例で見るネットの危険:最新ニュース「10万円給付」に便乗するサイバー犯罪者

  • 投稿日:2020年4月23日
  • 脅威カテゴリ:スパムメール, サイバー犯罪, Webからの脅威
  • 執筆:セキュリティエバンジェリスト 岡本 勝之
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受信者を騙し、詐欺サイトへ誘導する偽メールの攻撃は継続してその手口を変化させています。トレンドマイクロでは、発表されたばかりの10万円給付のニュースに便乗する詐欺メールに関するSNS上の情報をもとに、誘導先の不正サイトについて詳細を確認しました。このような最新ニュースに素早く便乗する方法は、特によく見られる手口と言えますので、「ネットの危険」の具体的事例として紹介します。

図1:SNS上の情報をもとに再構成した詐欺メールの内容例(4月17日)
携帯電話事業者を詐称している

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Tags: 10万円給付詐欺

「ディープウェブ」、「ダークウェブ」は危険?一般のネット利用者が知っておくべきこと

  • 投稿日:2020年4月14日
  • 脅威カテゴリ:対策技術, Webからの脅威
  • 執筆:セキュリティエバンジェリスト 岡本 勝之
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近年、ニュース記事上などで、サイバー犯罪やネット上の不正行為の背景として、「Deep Web(ディープウェブ)」や「Dark Web(ダークウェブ)」という言葉がよく紹介されます。これらの用語はネット上のアンダーグラウンド空間を意味していますが、果たしてそれらは広く一般のインターネット利用者に対し、どのような影響を与える存在なのでしょうか?トレンドマイクロでは以前から、サイバー犯罪に利用されるディープウェブに関する複数の詳細なレポートをまとめておりますが、本記事ではそもそもの用語の意味なども含め解説します。

図1: 「ディープウェブ」「ダークウェブ」の概念図

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Tags: ディープウェブダークウェブ

日本と海外の「新型コロナウイルス」便乗脅威事例

  • 投稿日:2020年3月13日
  • 脅威カテゴリ:スパムメール, サイバー犯罪, Webからの脅威
  • 執筆:Trend Micro
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サイバー犯罪者が話題のニュースをマルウェアスパムに利用することは常套手段となっています。彼らはソーシャルエンジニアリングの手法を用いて、現在多くの関心を引く話題、イベントや出来事、あるいは人物を利用し、タイムリーに攻撃します。その意味で、現在世界的な関心事となっている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に便乗する様々な攻撃が、世界中で確認されているのは、ある意味当然のことと言えます。国内では2月4日の本ブログ記事でもお伝えしたような不審メールが確認されていましたが、その後、新型コロナウイルス対策で品薄状態が続くマスク販売の偽サイトを確認しました。またトレンドマイクロのリサーチャーは、世界的にも新型コロナウイルスに便乗したマルウェアスパム、また「coronavirus」および「corona」という単語を利用したマルウェア名や不正なドメイン名の増加を確認しています。

図1:マスク販売を騙る不審サイトの例(3月5日確認)

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Tags: 新型コロナウイルス

ECサイトを狙うサイバー犯罪集団「Magecart」、米国のブラックフライデー商戦に便乗

  • 投稿日:2019年12月20日
  • 脅威カテゴリ:サイバー犯罪, サイバー攻撃, Webからの脅威, 攻撃手法
  • 執筆:Trend Micro
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悪名高いサイバー犯罪集団「Magecart」の攻撃が、新たな傾向と共に継続して確認されています。今回は米国のブラックフライデー商戦に便乗する活動が判明しました。本ブログの今年1月の記事などでも報告しているように、MagecartはショッピングサイトなどのECサイトを改ざんし、サイト上で入力されたクレジットカード情報を詐取する攻撃を行います。このMagecartの攻撃手法は「フォームジャッキング」や「Webスキミング」などと呼ばれているほか、特に米国連邦捜査局(FBI)では「E-Skimming(Eスキミング、電子スキミング)」と呼び注意喚起しています。

図1:2019年9月に発覚したMagecartによるホテル予約サイトに対する攻撃の概念図

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Tags: ブラックフライデー商戦E-Skimming電子スキミングMagecart

iframeを利用した新しいサポート詐欺の手口を確認

  • 投稿日:2019年5月28日
  • 脅威カテゴリ:サイバー犯罪, Webからの脅威, 攻撃手法
  • 執筆:Trend Micro
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トレンドマイクロは、新しい「Tech Support Scam」(テクサポ詐欺、サポート詐欺)キャンペーンを確認しました。このサポート詐欺は、ユーザのブラウザを操作不能にするために、ベーシック認証のポップアップと組み合わせながらiframeを利用します。この手法は新しくあまり知られていないため、セキュリティ対策ソフトによる検出を回避できる可能性があります。多くのサポート詐欺活動同様に、標的となったユーザを惹きつけるために、正規または有名なブランドのサービスプロバイダを装います。この活動では特にMicrosoftを使用しています。
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Tags: テクサポ詐欺サポート詐欺iframeMicrosoftTech Support Scam

Windowsインストーラを悪用し不正コードを実行する手法を解説

  • 投稿日:2019年5月22日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, スパムメール, Webからの脅威, 攻撃手法
  • 執筆:Trend Micro
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Windowsインストーラは、プログラムをインストールするために、「Microsoft Software Installation(MSI)」パッケージファイルを使用します。各パッケージファイルには、プログラムのインストールまたは削除に必要な指示とデータを格納するリレーショナルタイプのデータベースが含まれています。

トレンドマイクロは、2019年4月、従来のセキュリティソリューションを回避し、他のファイルをダウンロードして実行する不正なMSIファイルを確認しました。攻撃者はこれらのMSIファイルのカスタムアクションを利用して、不正なスクリプトの実行やマルウェアの作成を行います。この手法を利用するマルウェアの1つは、特定のフォルダをチェックすることで対象とする銀行システムの有無を判定し、キー入力のようなイベントを待機して不正活動を行うものでした。また、再起動時に自身を実行し活動を持続する機能も備えていました。
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Tags: AviraMicrosoft Software Installation(MSI)MSIファイルVBScript

Internet Explorerのゼロデイ脆弱性を解析、XXE攻撃によりファイルやシステム情報を窃取される恐れ

  • 投稿日:2019年5月9日
  • 脅威カテゴリ:メール, フィッシング, サイバー攻撃, 脆弱性, Webからの脅威
  • 執筆:Trend Micro
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セキュリティリサーチャのJohn Page氏は、2019年4月中旬、Microsoft Internet Explorer(IE)において、XML External Entityインジェクションが可能になるゼロデイ脆弱性について公開しました。攻撃者がこの脆弱性を利用した場合、機密情報の漏えいや対象PCからローカルファイルが窃取されるなどの被害に遭う可能性があります。これに関して、Page氏はWindows 7、Windows 10、そしてWindows Server 2012 R2に最新の修正プログラムを適用した状態で「IE 11」の最新バージョンでこの脆弱性を検証しました。トレンドマイクロは、この脆弱性がどのように機能し、そこから生じ得る脅威をどのようにして軽減することができるかについてより深く理解するため、この攻撃の流れについて調査しました。
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Tags: ゼロデイ攻撃Internet ExplorerXML External Entity

Webを見ていたら突然の「システム破損」「ウイルス感染」表示、再び活発化した偽警告

  • 投稿日:2019年1月30日
  • 脅威カテゴリ:Webからの脅威
  • 執筆:セキュリティエバンジェリスト 岡本 勝之
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Web閲覧時に「セキュリティシステムが破損しています」や「システムがウイルスに感染しています」などのメッセージが突然表示され、驚いたことがある方は多いのではないでしょうか。これらは「偽警告」、英語では「Fake Alert」や「Fake Warning」と呼ばれ、利用者の不安をあおって誘導するサイバー犯罪者の常套手段です。本ブログでも2017年11月の記事など、何度も注意を呼び掛けている攻撃手法となります。

トレンドマイクロが1月に確認した偽警告の表示例
図:トレンドマイクロが1月に確認した偽警告の表示例

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Tags: 偽警告迷惑ソフト

「2018 FIFAワールドカップ」から学ぶ : スポーツイベントに便乗する脅威

  • 投稿日:2018年12月3日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, モバイル, フィッシング, スパムメール, サイバー犯罪, Webからの脅威
  • 執筆:Trend Micro
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ワールドカップのようなイベントではセキュリティ上の問題が発生します。会場から観客、選手やチーム関係者まですべてを物理的に警備するだけでなく、サイバーセキュリティ対策も同様に重要です。

2018年6月14日から7月15日までロシアで開催された第21回目のFIFAワールドカップは、世界人口のほぼ半数が観戦するという、史上最も注目されたスポーツイベントの1つとなりました。数字だけを見てもその注目度がうかがえます。視聴率も驚異的でしたが、このイベントを主催したロシアは推定約120億米ドル(2018年11月20日時点で約1兆3,546億円)を費やし、FIFAや他の関係組織へは数十億米ドル(約数千億円)の収益をもたらしました。規模に関して言えば、この2018 FIFAワールドカップは他のイベントの中でも比類ないスポーツイベントとなりました。

もちろん、これだけ大規模なイベントとなるとセキュリティの問題が発生します。会場や観客、選手やチーム関係者まですべてを警備する物理的なセキュリティの問題がまず挙げられます。加えて、Facebookで約240万回のインタラクション、Twitterで約2,800万回のツイートを発生させた「第51回スーパーボウル (Super Bowl LI )」の例が示すように、インターネット上でも人気を博す大規模スポーツイベントにおいては、 オンラインのセキュリティ対策も非常に重要です。

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Tags: Android端末向け不正アプリ不正広告フィッシングスパムメールセキュリティ対策ソーシャルエンジニアリング
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