フィッシング例:新生銀行

新生銀行を騙るフィッシングメールが確認されています。日本の銀行を狙った例としてご紹介します。日本の銀行を騙るフィッシングメールですが、本文はなぜか英語で書かれています。

新生銀行を騙ったフィッシング

メール件名は「Lock your Shinsei Bank Online Access!」、「Suspend your account!」、「We regret to inform you!」などが確認されています。URLは表示上は新生銀行の正規サイトになっていますが、これはHTMLの表示上の騙しです。クリックすると不正サイトへアクセスさせられます。

このフィッシングメールは7月12日前後から確認されていましたがこの25日に多くの受信報告がありました。25日といえば多くの日本の企業では給料日ですが、それを狙ったものかどうかはわかりません。