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MS07-009のEXPLOIT(攻撃コード)登場

  • 投稿日:2007年3月28日
  • 脅威カテゴリ:脆弱性
  • 執筆:セキュリティエバンジェリスト 岡本 勝之
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3月27日(火)に「Microsoft Data Access Componentsの脆弱性により、リモートでコードが実行される (927779) (MS07-009)」に対する攻撃コードが公開されました。この攻撃コードでは、htmlでInternet Explorerを開くことによって被害を受けます。

Web上やHTML形式の電子メールにコードを仕込む攻撃方法が考えられ、現在、公開されている攻撃コードはDoS(Denial of Services)を引き起こすものです。リモートでのコード実行を行うことも可能であるとみられており、脆弱性(セキュリティホール)があるままの環境では非常に危険です。すでに2月のマイクロソフト アップデートで修正されているセキュリティホールですので、アップデートを確認しましょう。 

トレンドマイクロではこの攻撃コードを含むhtmlファイルを「EXPL_EXECOD.A(エクゼコッド)」(パターン3.765.00で対応済み)として検出可能です。

 

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Tags: スミッシング


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