トレンドマイクロは、2012年4月25日(米国時間)、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」のセキュリティに対する取り組み「AV Marketplace」に参加することを発表。そして、世界で最も人気のある SNS を狙うあらゆる脅威から、今や9億人以上ともいわれる Facebook ユーザを守るべく、同社の新しいセキュリティ対策の取り組みに協力します。
今回の取り組みは、以下の通りとなります。
Facebook 上で遭遇する脅威として、同 SNS 上で人気のトピックや動画共有などに便乗するアンケート詐欺が挙げられます。最近、確認した例では、世界中で人気があるカナダ人ポップシンガー、ジャスティン・ビーバーさんがファンに刺されたという偽ニュースから、不正な Webサイトへ、そして最終的に複数のアンケートサイトに誘導する事例を確認しています。
「win an iPad 2 UK」の登録を完了すると、動画やアンケート詐欺などが組み込まれた複数のWebサイトに誘導されることになります。
アンケート詐欺の Webページでは、賞金や無料の景品が当たるなどの誘い文句で、それらの景品と引き換えにユーザの個人情報を提供するように促します。通常、ユーザは、有名人、イベント、またはその他の話題のニュースを利用した不正な「ウォール(Facebook の各ユーザに与えられる『掲示板』のような機能)」を介してこれらのページに誘導されます。こうした Facebook ユーザを狙った過去の事例については、以下の英語情報をご参照ください。
Facebook の協力の元、「Smart Protection Network」によって、このような脅威だけでなく類似した多くの脅威からユーザは保護されます。
また、ユーザが、Facebook やその他の SNS を狙う攻撃から、どのように自身を守るかについては、Facebook 関連の脅威を総括した「A Guide to Threats on Social Media(英語情報)」をご一読ください。
参考記事:
翻訳:栗尾 真也(Core Technology Marketing, TrendLabs)
This entry was posted on 金曜日, 4月 27th, 2012 at 7:36 pm and is filed under コラム, TrendLabs Report, Webからの脅威, 攻撃手法 . Responses are closed, but you can trackback from your own site.
Comments are closed.
メールアドレスを入力: