2011年11月8日、長らく活動を続けながら 400万以上のボット(感染コンピュータ)により形成された巨大ボットネットが、トレンドマイクロおよびその他の多数の業界関係者による協力の下、FBI とエストニア警察の捜査によって閉鎖されました。
FBI が「Operation Ghost Click」と呼ぶこの作戦において、ニューヨークとシカゴのデータセンタに対して強制捜査が実施され、100台以上の C&Cサーバで形成されていたインフラが閉鎖されました。同時に、エストニア第2 の都市タルトゥでこの犯罪活動に関与していた複数のメンバーがエストニア警察により逮捕されました。詳細は、FBI のプレスリリースでも報じられています。
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