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近年急増するオープンソースWebサーバの脆弱性を狙うサイバー攻撃を解説

  • 投稿日:2022年3月28日
  • 脅威カテゴリ:サイバー攻撃, 脆弱性
  • 執筆:Global Threat Communications - Jon Clay
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米国時間2021年12月9日に公開された当時ゼロデイ脆弱性であったJavaのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」上に存在する脆弱性「Log4Shell」(CVE-2021-44228)の影響により、Apache HTTP ServerのようなオープンソースのWebサーバを狙うサイバー攻撃が急増しました。攻撃者は、人々がWebサーバに依存していることを利用して、リモートコード実行(RCE)、アクセス制御におけるバイパス、サービス拒否(DoS)攻撃などを行ったり、侵害したサーバを乗っ取って暗号資産(旧:仮想通貨)を不正に採掘(マイニング)したりします。

サイバー攻撃から企業を守るには、ベンダがリリースした修正プログラム(パッチ)を適時適切に展開するだけでは不十分な場合があります。このため、ソフトウェア構成分析(SCA)を用いて、ソフトウェアサプライチェーンの各レイヤに内在する問題・課題を見つけ出し対処することが、2022年には必須となります。

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Tags: ApacheApache Log4jオープンソースコインマイナーゼロデイ脆弱性DoSLog4ShellRCESSRF

暗号化型ランサムウェア: 医療機関へ広がる脅威

  • 投稿日:2016年2月23日
  • 脅威カテゴリ:対策技術, 不正プログラム, フィッシング, スパムメール, サイバー犯罪, TrendLabs Report
  • 執筆:Global Threat Communications - Jon Clay
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Cryptoランサムウェア(暗号化型ランサムウェア)に狙われる医療機関の報道が最近、複数報告されています。トレンドマイクロでは、この脅威に関して多くの問い合わせを受けています。暗号化型ランサムウェアを含むランサムウェアは、特に新しい脅威でなく、かつての「偽セキュリティソフト(FAKEAV)」から進化したものです。サイバー犯罪者にとっては利用しやすい攻撃であるため、現在では広くまん延しています。加えて、ファイルの暗号化機能により 暗号化型ランサムウェアは特に厄介な脅威へと変貌することになりました。

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Tags: ランサムウェアCryptoランサムウェア暗号化ランサムウェア


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