リージョナルトレンドラボでは4月13日に、三菱UFJニコス株式会社及びUFJカードグループが発行するUFJカード(UFJ Card)を騙る日本語のWebサイトが開設されていること、同サイトへ誘導する英語のスパムメールの流通を確認しており、14日午前時点も未閉鎖/稼働中であることを警告するとともに、注意喚起いたします。
報告されているスパムメールは英文。差出人「”UFJ Card ( Mitsubishi UFJ Financial Group )” 」、件名「UFJ Card ( Mitsubishi UFJ Financial Group )」とその内容だけでは偽の情報であると見分けるのは困難です。
その本文にはクレジットカードアカウントの重複により利用規約に基づくアカウント凍結が行われること。アカウントの回復にはWebサイトでの情報入力が必要であることが記載されています。
誘導先のURLは「http://rrcs-2{BLOCKED}al.biz.rr.com/UFJ%20Card/index.php」。ドメイン名から不審を感じることができます。
WebサイトのIPアドレス「24.1{BLOCKED}3.74」から米国内に設置されたサーバであることを特定しています。
ウェブサイトにて入力された情報は「ver.php」より、POSTメソッドにより送信が行われます。個人情報を要求しているにもかかわらずHTTPS通信が行われていない点も不審に気付く手がかりとなります。
サイトの違法性から既に悪意あるページ「フィッシング(Phishing)」としてのレーティングを終えています。このため、「Webレピュテーション」対応製品を利用することにより、その接続を拒否する機能を提供しています。
図4 「Trend プロテクト」により、接続がブロックされているフィッシングサイト。「Webレピュテーション」を使用すると、危険なWebサイトへのアクセスをブロックできます。ユーザがWebサイトへの接続する際、まずの評価サーバにWebサイトの評価値を問い合わせます
こうしたフィッシング攻撃から身を守る対策として、4つ紹介させていただきます。
また、金融機関各社は、カード裏面に「お問い合わせ先」を掲載しています。こうした、確実に信頼のおける電話番号へ連絡をすると共に、誤って情報を入力しないようご注意ください。
【訂正と追記】
This entry was posted on 火曜日, 4月 14th, 2009 at 12:23 pm and is filed under 対策技術, メール, フィッシング, スパムメール, 速報, 日本発, 感染媒体 . Responses are closed, but you can trackback from your own site.
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