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国内金融機関利用者を狙うフィッシング詐欺をJC3と共同調査

  • 投稿日:2021年4月27日
  • 脅威カテゴリ:対策技術, フィッシング, サイバー犯罪
  • 執筆:Trend Micro
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トレンドマイクロのサイバーセキュリティ・イノベーション研究所スレット・インテリジェンス・センターでは、一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)及びその会員企業と協力し、フィッシング詐欺グループの分析を行っております。この度、これまでの調査結果について弊社およびJC3から発表することに合わせ、本ブログ記事では調査を通じて分類された国内金融機関を騙るフィッシングサイトの二大勢力についてその特徴を報告いたします。

図:2020年に本調査で特定したフィッシングサイトのグループ別ドメイン数
図:2020年に本調査で特定したフィッシングサイトのグループ別ドメイン数※
※ 本調査で確認したフィッシングサイト834ドメインを2021年4月の段階で整理 ダイナミックDNSサービスを悪用したフィッシングサイトはサービス種類毎に1ドメインとしてカウント

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Tags: フィッシングフィッシングサイトフィッシング詐欺BP1BP6誘導手法

2017 年個人の三大脅威:個人の「金銭」、「情報」を狙う脅威が「仮想通貨」にも拡大

  • 投稿日:2018年1月18日
  • 脅威カテゴリ:攻撃手法
  • 執筆:セキュリティエバンジェリスト 岡本 勝之
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 トレンドマイクロでは、2017 年 1 月~11 月に発生したサイバー脅威の事例を分析し、個人利用者では1)金銭を狙う「不正プログラム」の拡散、2)「ネット詐欺」、3)「仮想通貨を狙う攻撃」 を、法人利用者では1)「ランサムウェア」と「WannaCry」、2)「公開サーバへの攻撃」による情報漏えい、3)「ビジネスメール詐欺(BEC)」 を「三大脅威」として選定いたしました。そして、「セキュリティ上の欠陥」が特に企業に深刻な影響を与えた年であったものと総括しています。本ブログではこの 2017 年の脅威動向速報を連載形式でお伝えしています。第1回、第 2 回では特に法人での脅威について「セキュリティ上の欠陥」の観点から解説いたしましたが、第 3 回の今回は、個人利用者における三大脅威について解説します。

図

図:2017 年国内の個人と法人における三大脅威

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Tags: 仮想通貨発掘マルウェアネットバンキングランサムウェアフィッシングサイトフェイクアラートオンライン銀行詐欺ツール脅威動向

「Operation Huyao」:1つのサイトで多数の店舗になりすまし可能なフィッシングサイト

  • 投稿日:2014年9月5日
  • 脅威カテゴリ:フィッシング, サイバー犯罪, Webからの脅威
  • 執筆:Forward-looking Threat Research 林 憲明
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西暦931年の辞書『和名抄』には、「狐」は変化の術を使い人を騙す獣であると記されています。それは「狐妖」(こよう、huyao フーヤオ)と呼ばれ恐れられてきました。現代のサイバー空間においてフーヤオのように、変化の術を使い1つのサイトで多数の ECサイトに変幻可能なフィッシングサイトが確認されています。
我々はこれを「Operation Huyao(フーヤオ作戦)」と呼びます。

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Tags: フィッシングサイトオンラインショッピングモールECサイトOperation Huyao


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