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「ウイルス作成罪」を初適用~ファイル共有ソフト利用の再検討を

  • 投稿日:2011年7月25日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, ファイル共有ソフト, コラム, 日本発, 感染媒体
  • 執筆:マーケティングスペシャリスト 内田 大介
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「タコイカウイルス」作者への実刑判決が出たのとほぼ時を同じくして、7月14日から新設されたばかりのいわゆる「ウイルス作成罪」が初適用され、容疑者が逮捕されるという事件が発生しました。今回も舞台はファイル共有ソフトのネットワークでした。


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Googleがウイルス警告サービスを開始

  • 投稿日:2011年7月22日
  • 脅威カテゴリ:コラム
  • 執筆:上級セキュリティエバンジェリスト 染谷 征良
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2011年7月19日(日本時間:2011年7月20日)に発表があったように、Google がウイルス感染している疑いのあるユーザに警告メッセージを表示するサービスを開始しました。


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携帯電話がハッキングされる?

  • 投稿日:2011年7月21日
  • 脅威カテゴリ:コラム
  • 執筆:上級セキュリティエバンジェリスト 染谷 征良
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ここ最近国家組織や国際機関、企業など様々な組織の ITネットワークがインターネット経由でのハッキングの被害に遭っていますが、いわゆる「Phone hacking(携帯電話のハッキング)」という事件が欧米のメディアで話題になっています。


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「タコイカウイルス」作者に実刑判決

  • 投稿日:2011年7月20日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, コラム, 日本発
  • 執筆:マーケティングスペシャリスト 内田 大介
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2010年8月に「タコイカウイルス」を作成したとして逮捕・起訴された作者に対し、2011年7月20日、東京地裁は懲役2年6ヶ月の実刑判決を下しました(求刑は懲役3年)。

2009年に「Winny」や「Share」などのファイル共有ソフト利用者の間で話題になった通称「タコイカウイルス(イカタコウイルス)」。その動きは以下のとおりです。

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2011年上半期、狙われ続ける Facebook

  • 投稿日:2011年7月19日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, フィッシング, コラム, TrendLabs Report
  • 執筆:Technical Communications Specialist 船越 麻衣子
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2011年に入り、日本でも注目され始めたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」。同SNSサイトの統計ページによると、世界的に7.5億人以上のアクティブユーザが存在し、その内、半数が毎日ログインしているようです。日本でも、2011年7月11日時点で380万人のユーザが存在し、着実にその数を増やしています。

トレンドマイクロは、今年初め、「2010年を振り返る - 2)使用には要注意! 最も悪用されやすいデバイス/ツールとは?」を発表し、その中で、「2010年に最も危険だったSNS」として、Facebookを挙げました。世界最大のSNSとも言われるFacebookの人気はサイバー犯罪者の「格好の標的」となっており、アンケートを装った金銭目的の詐欺から「KOOBFACE」の拡散など、様々な攻撃が仕掛けられたことがその理由でした。

Facebookは、2010年同様、いまだサイバー犯罪者の標的となっているのでしょうか。2011年上半期に確認された攻撃を振り返ってみます。

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クラウド環境の脅威に備える:クラウド環境からの情報漏えいについて

  • 投稿日:2011年7月14日
  • 脅威カテゴリ:対策技術, コラム
  • 執筆:セキュリティスペシャリスト 黒川 徹也
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クラウドコンピューティングにおけるセキュリティの啓蒙を行う業界団体「Cloud Security Alliance(CSA)」が『Top Threats to Cloud Computing』を発表して、しばらくの時間が経過しました。本ブログの読者も、すでに『Top Threats to Cloud Computing』の内容は確認済みだと思います。


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ウイルス作成、保管を罰するサイバー刑法が可決

  • 投稿日:2011年6月21日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, コラム, 日本発
  • 執筆:上級セキュリティエバンジェリスト 染谷 征良
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ウイルス作成、保管を処罰する刑法改正案(いわゆるサイバー刑法)が2011年6月17日に可決、成立しました。

今回の刑法改正案は、1)正当な理由なく、2)無断で他人のコンピュータにおいて実行させる目的で、という二つの条件を満たした上でコンピュータウイルスを作成、提供した場合に処罰される、という点が大きなポイントです。


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国内でもユーザ急増中! 狙われる「Facebook」

  • 投稿日:2011年2月23日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, フィッシング, コラム, スパムメール
  • 執筆:マーケティングスペシャリスト 内田 大介
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世界最大のソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)「Facebook」。日本国内でも急速に利用者が増加していると言われていますが、すでに「Facebook」のユーザを標的とした不正プログラムはその存在が多数確認されています。


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「偽システム診断ツール」が登場-2011年1月の脅威動向を振り返る

  • 投稿日:2011年2月16日
  • 脅威カテゴリ:コラム, 攻撃手法
  • 執筆:マーケティングスペシャリスト 内田 大介
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バレンタインも過ぎ春の陽気が待ち遠しい時期ですが、インターネットに潜む脅威は季節に関わらず活発な動きを見せています。2011年1月の脅威傾向を振り返りつつ、新たな脅威となりうる「偽システム診断ツール(偽デフラグツール)」を紹介します。


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マルウェア解析の現場から-07 「アンチ・アンチウイルスソフト」

  • 投稿日:2011年1月21日
  • 脅威カテゴリ:不正プログラム, コラム
  • 執筆:Senior Threat Researcher - 松川 博英
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マルウェアにとっての天敵は何と言ってもウイルス対策ソフトでしょう。そのため、マルウェアがウイルス対策ソフトを無効化するための機能を備えていることは珍しくありません。ウイルス対策ソフトが検出対応するよりも前にコンピュータの中に入り込むことに成功しさえすれば、あとはマルウェアがウイルス対策ソフトの機能を阻害することで、そのマルウェアの検出を防ぐことができてしまいます。これによってマルウェアの延命が図られるわけです。このような機能は「アンチ・アンチウイルスソフト」と呼ばれています。もちろん、ウイルス対策ソフト側もこのような状況を黙って見過ごしているわけではありません。「アンチ・アンチウイルスソフト」機能を分析し、不正動作の監視など「アンチ・アンチ・アンチウイルスソフト」とも呼べる機能を搭載して「アンチ・アンチウイルスソフト」機能と戦っています。しかし、結果としての「いたちごっこ」状態の中、使われる手法は巧妙さを増していっています。先日解析を終えたマルウェア「BKDR_SRAOW.A」も、巧妙な「アンチ・アンチウイルスソフト」機能を備えたマルウェアでした。


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