1990年代から存在していたと考えられる脆弱性が新たに確認されたことが、セキュリティ専門家や報道機関により報じられています。「Factoring RSA Export Keys(FREAK)」と呼ばれるこの脆弱性が利用されると、SSL/TLS通信の際、強度の弱い暗号(RSA Export Suites)を使用させることができます。このため、強度の弱い暗号が解読されることにより、通信の盗聴、改ざんが行われる危険性があります。
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