「PE_VIRUT」ファミリーは2006年に登場したファイル感染型ウイルスですが、今年4月に入って「PE_VIRUT.H」、「PE_VIRUT.K」、「PE_VIRUT.L」、「PE_VIRUT.NS」など複数の新しい亜種について各地で感染報告がありました。これらの亜種はEPO(Entry Point Obscuring)という感染手法を複雑化して駆除の困難化を試みていました。EPOとはファイル感染の際によく行われるエントリポイントの改変を行わずに感染する方法です。現在では感染したウイルスコードの特定に時間をかけさせる効果があります。